固定塩基【MERSコロナウイルス】

オープン価格

MERS（中東呼吸器症候群）コロナウイルスは、2012年9月に初めて報告され、中東地域で感染拡大中の新型のコロナウイルスです。

このMERSコロナウイルスを、簡便かつ迅速に検出するため、Loopamp RNA増幅試薬キットと組み合わせて使用するLAMP法プライマーが下記論文*にて公開されております。今回、この公開されているLAMP法プライマーに関し、当サイトでプライマー合成を簡易に注文できるようになりました。

* Shirato K, et al. : Detection of Middle East respiratory syndrome coronavirus using reverse transcription loop-mediated isothermal amplification (RT-LAMP). Virol J. 2014,11:139-149

なお、固定塩基には陽性コントロールが添付されておりませんので、別途ご用意いただきたくお願い申し上げます。

その他、貯法、有効期間、お届け方法等はそれぞれの販売製造メーカー、及びグレードに準じています。詳細は上記リンクをクリックいただきご確認をお願いします。

販売元：富士通Japan株式会社販売サイト：e Genome Order（イーゲノムオーダー）

詳しくは、会員IDにてログイン後、Infomationの「【FAQ】注文手順のご案内（カスタムオリゴ（固定塩基））」をご参照ください。
※固定塩基をご購入の際は、併せてRNA増幅試薬キット（RT-LAMP）、反応チューブもご購入ください。

ご注文はこちらから（子IDとパスワードが必要です）

【使用方法】固定塩基【MERSコロナウイルス】

固定塩基【MERSコロナウイルス】使用時のリアルタイム濁度測定装置用パラメータ

本合成プライマーを用いて、業として検査を実施する場合にはLAMP法のライセンスの問題が発生します。その場合は、栄研化学株式会社までお問い合わせください。