固定塩基【アフリカ豚熱(ASFV)】

オープン価格

アフリカ豚熱 (旧名称：アフリカ豚コレラ) は、アフリカ豚熱ウイルス (African Swine Fever Virus) を原因とするブタやイノシシの疾患で、高い感染力、致死性を特徴としています。本病に対する有効なワクチン、治療法はなく、迅速診断による摘発・淘汰が求められます。これらことから、本疾患は家畜伝染病予防法において家畜伝染病に指定され、速やかな届出、と殺が義務付けられています。

このアフリカ豚熱ウイルスを、簡便かつ迅速に検出するために使用するLAMP法プライマーが下記特許*にて公開されております。今回、この公開されているLAMP法プライマーに関し、当サイトでプライマー合成を簡易に注文できるようになりました。

* PCT/JP2017/019084 「複数のプライマーセットを組み合わせたＬＡＭＰ法を用いたアフリカ豚コレラウイルスの迅速検出法」山崎渉　(国立大学法人宮崎大学)

なお、固定塩基には陽性コントロールが添付されておりませんので、別途ご用意いただきたくお願い申し上げます。

その他、貯法、有効期間、お届け方法等はそれぞれの販売製造メーカー、及びグレードに準じています。詳細は上記リンクをクリックいただきご確認をお願いします。

販売元：富士通Japan株式会社販売サイト：e Genome Order（イーゲノムオーダー）

詳しくは、会員IDにてログイン後、Infomationの「【FAQ】注文手順のご案内（カスタムオリゴ（固定塩基））」をご参照ください。
※固定塩基をご購入の際は、併せてDNA増幅試薬キット、反応チューブDもご購入ください。

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EIKEN GENOME SITE（栄研化学株式会社）

本合成プライマーを用いて、業として検査を実施する場合にはLAMP法のライセンスの問題が発生します。その場合は、栄研化学株式会社までお問い合わせください。