炭疽病菌検出用LAMPプライマー合成サービス

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本サービスは、植物病である炭疽病の原因菌を検出する為のLAMP法用プライマーの合成サービスです。

炭疽病は、糸状菌である炭疽病菌によって引き起こされる植物病害です。
非常に広範囲な植物で発生しており、園芸作物（リンゴ、イチゴ、キュウリなど）の他に、芝草などでも感染が確認されています。

本サービスで合成した炭疽病菌検出用LAMP法用プライマーは、DNA増幅試薬である「DryADD LAMP Master Mix (Turbidity/Visible Dye)」（Code No.DR0401）と組み合わせてご使用ください。

株式会社ニッポンジーン マテリアルより製品を発送し、宅配便（常温）で製品をお届けいたします。

【パンフレット】植物病検査用 LAMP プライマー合成サービス

【取扱い説明書】炭疽病菌検出用LAMPプライマー合成サービス

販売元：富士通Japan株式会社販売サイト：e Genome Order（イーゲノムオーダー）

製造販売元株式会社ニッポンジーン

製造元株式会社ニッポンジーン マテリアル

炭疽病菌検出用LAMPプライマーを用いた検出

果樹などに感染する炭疽病菌2種類（炭疽病菌AおよびB）と、類似したゲノム配列を有する微生物Cから抽出したゲノムDNA（1 ng）を検体として、DryADD™ LAMP Master Mix (Turbidity/Visible Dye)と炭疽病菌検出用LAMPプライマーを用いてマニュアルに従って反応を行った。（反応条件：66℃、60 min）

　1、2：ddWater
　3、4：微生物C
　5、6：炭疽病菌A
　7、8：炭疽病菌B

結果
炭疽病菌を特異的に検出しており、近縁種への交差性は認められなかった。

※本品は、バイエルクロップサイエンス株式会社との共同開発品です。

※LAMP法は栄研化学株式会社が特許を保有しています。
株式会社ニッポンジーンは本品の製造及び販売を許諾されています。