ステップ3【試薬調製/試薬キットの試薬調製(4)】


■試薬調製のポイント

再現性の良い結果を得るために、下記の点に注意してください。

  • 試薬の劣化を防ぐために、試薬の調製は氷上で行う。
  • マスターミックスおよび反応液は十分に混合する。ただし、酵素はボルテックスにより失活するので、ピペッティングあるいはタッピングにより撹拌する。
  • 撹拌後は軽くスピンダウンする(特に気泡が生じた場合は遠心により気泡を取り除く)。