「LAMP法プライマー設計の基礎およびLAMP法を利用した実際例の紹介」と題したセミナーが6月23日、港区東新橋にある汐留シティセンター 24Ｆ（富士通株式会社大会議室)で開かれた。セミナーは栄研化学、富士通、富士通システムソリューションズの3社が主催するもの。 　「インターネットをベースに、プライマー設計支援ソフトの利用から試薬・装置のご提供まで」を紹介するほか、LAMP法プライマー設計支援ソフト「PrimerExplorer」最新版の案内。さらに、LAMP法を利用して研究成果をあげた実例が紹介された。

RT-LAMP法を用いた胸腔洗浄液中微量肺癌細胞の迅速検出 土浦協同病院 病理部 池田 聡先生

開催日時 平成19年6月23日(土) 13時30分〜17時10分 （受付開始：13時） 開催場所 東京都港区東新橋　1-5-2　汐留シティセンター24F 富士通株式会社　大会議室 主催(共催) 栄研化学株式会社、富士通株式会社、株式会社富士通システムソリューションズ 「LAMP法の原理と特徴」 「LAMP法プライマー設計の基礎」 75分 栄研化学株式会社　マーケティング統括部 遺伝子検査チーム 佐々木　泰治 「WebSERVE／ｅ Genome Orderご紹介」 15分 株式会社富士通システムソリューションズ スマートビジネス推進部 赤井　絵美 「RT-LAMP法を用いた胸腔洗浄液中微量肺癌細胞の迅速検出」 50分 土浦協同病院　病理部 池田　聡先生 「LAMP法による検査の手順-腸管出血性大腸菌検査の実際- 」 30分 栄研化学株式会社　マーケティング統括部 遺伝子検査チーム 大嶋　彰