「LAMP法プライマー設計の基礎およびLAMP法を利用した実際例の紹介」と題したセミナーが1月26日、大阪市中央区にある富士通株式会社( 関西システムラボラトリ4Ｆ 大会議室)で開かれた。セミナーは栄研化学、富士通、富士通システムソリューションズの3社が主催するもの。 　「ＬＡＭＰ法の基礎および応用例の実際」を紹介するほか、研究でもっとも重要となるプライマー設計のポイントを具体的に説明。LAMP法プライマー設計支援ソフト「PrimerExplorer」最新版の案内。さらに、LAMP法を利用して研究成果をあげた実例が紹介された。

LAMP法を用いたマラリアの迅速診断 愛媛大学　　 無細胞生命科学工学研究センター 教授　坪井 敬文　先生

開催日時 平成20年1月26日(土) 13時30分〜17時10分 （受付開始：13時） 開催場所 大阪府大阪市中央区城見2-2-6　 富士通株式会社　関西システムラボラトリ 4F 大会議室 主催(共催) 栄研化学株式会社、富士通株式会社、株式会社富士通システムソリューションズ 「LAMP法の原理と特徴」 「LAMP法プライマー設計の基礎」 75分 栄研化学株式会社　マーケティング推進室 遺伝子検査チーム 佐々木　泰治 「WebSERVE／ｅ Genome Orderご紹介」 15分 株式会社富士通システムソリューションズ スマートビジネス推進部 赤井　絵美 「LAMP法を用いたマラリアの迅速診断」 50分 愛媛大学 無細胞生命科学工学研究センター 教授　坪井 敬文 先生 「LAMP法による高感度HBV定量系の開発について」 30分 栄研化学株式会社　 生物化学研究所 米川 俊広