「LAMP法プライマー設計の基礎およびLAMP法を利用した実際例の紹介」と題したセミナーが12月2日、大阪市中央区にある富士通株式会社( 関西システムラボラトリ4Ｆ 大会議室)で開かれた。セミナーは栄研化学、富士通、富士通システムソリューションズの3社が主催するもの。 　「インターネットをベースに、プライマー設計支援ソフトの利用から試薬・装置のご提供まで」を紹介するほか、今回のセミナーの特徴として、研究でもっとも重要となるプライマー設計のポイントを具体的に説明。2006年12月より提供開始の、LAMP法プライマー設計支援ソフトPrimerExplorer"Version 4”について紹介された。さらに、LAMP法を利用して研究成果をあげた実例が紹介された。

開発者が取り組む「ＬＡＭＰ法」の挑戦 栄研化学株式会社 生物化学研究所 副所長　納富 継宣

開催日時 平成18年12月2日(土) 13時30分〜17時10分 （受付開始：13時） 開催場所 大阪府大阪市中央区城見2-2-6　 富士通株式会社　関西システムラボラトリ 4F 大会議室 主催(共催) 栄研化学株式会社、富士通株式会社、株式会社富士通システムソリューションズ 「LAMP法の原理と特徴」 「LAMP法プライマー設計支援ソフトPrimerExplorer"Version 4”のご紹介」 「LAMP法プライマー設計の基礎」 85分 栄研化学株式会社　マーケティング統括部 遺伝子検査チーム 山崎　久志 佐々木　泰治 「WebSERVE／ｅ Genome Orderご紹介」 15分 株式会社富士通システムソリューションズ スマートソリューション・コンサル部 赤井　絵美 「開発者が取り組む「LAMP法」の挑戦」 50分 栄研化学株式会社　生物化学研究所 副所長　納富 継宣 「LAMP法による腸管出血性大腸菌の迅速検査」 20分 栄研化学株式会社　マーケティング統括部 遺伝子検査チーム 大嶋　彰