「LAMP法のプライマー設計と応用研究、研究支援サービスのご紹介」と題したセミナーが6月24日、港区東新橋にある汐留シティセンター 24Ｆ（富士通株式会社大会議室)で開かれた。セミナーは栄研化学、富士通、富士通システムソリューションズの3社が主催するもの。 　「インターネットをベースに、プライマー設計支援ソフトの利用から試薬・装置のご提供まで」を紹介するほか、今回のセミナーの特徴として、研究でもっとも重要となるプライマー設計のポイントを具体的に説明。さらに、LAMP法を利用して研究成果をあげた実例が紹介された。

酸性飲料有害菌 Alicyclobacillus 属細菌の gyrB 遺伝子に基づく検出 三井農林株式会社 食品総合研究所 後藤　慶一 先生

開催日時 平成18年6月24日(土) 13時30分〜16時45分 （受付開始：13時） 開催場所 東京都港区東新橋　1-5-2　汐留シティセンター24F 富士通株式会社　大会議室 主催(共催) 栄研化学株式会社、富士通株式会社、株式会社富士通システムソリューションズ LAMP法の原理と特徴 LAMP法プライマー設計の基礎 60分 栄研化学株式会社　マーケティング統括部 遺伝子検査チーム 佐々木　泰治 WebSERVE／ｅ Genome Orderご紹介 10分 株式会社富士通システムソリューションズ スマートソリューション・コンサル部 赤井　絵美 LAMP法によるコイヘルペスウイルス（KHV)の高感度迅速検出 25分 栄研化学株式会社　生物化学研究所 吉野　学 酸性飲料有害菌 Alicyclobacillus 属細菌の gyrB 遺伝子に基づく検出 50分 三井農林株式会社 食品総合研究所 後藤　慶一 先生