遺伝子検査 コシヒカリLAMP判別キット

コシヒカリLAMP判別キット

コシヒカリLAMP判別キット

製品名

コシヒカリLAMP判別キット

価格一覧をみる

製品説明

コシヒカリLAMP判別キットは、LAMP法を利用してコシヒカリとコシヒカリ以外の品種を2つの増幅検査によって検出し、精米及び炊飯米中のコメが、コシヒカリであることを確認するためのキットです。検査に必要な操作は、キットに添付されている試薬を用いて抽出したゲノムDNAを検査混合液に加えて、63℃で40分間保温するのみであり、目視判定法により簡便・迅速に判別結果を得ることができます。

※1 LAMPプライマーには、(株)ニッポンジーン マテリアル製造の高信頼性オリゴヌクレオチド「リライアブル&トレーサブルオリゴ」を用いています 。

※2 コシヒカリLAMP判別キットの製造および販売について。

キットの内容

製品コード NE0121
包装 48テスト分
貯法 -20℃に保存
有効期間(納品日より) 6ヶ月
コシヒカリ判別検査液① 1,025μL ×1 tube
コシヒカリ判別検査液② 1,025μL ×1 tube
酵素液 100μL ×1 tube
蛍光発色液 100μL ×1 tube
陽性コントロール 125μL ×1 tube
陰性コントロール(滅菌水) 125μL ×1 tube
ミネラルオイル 1,000μL ×2 tube
20×コメDNA抽出液① 25 mL ×2 tube
コメDNA抽出液② 25 mL ×1 tube
検査用チューブ ×100 tube

お届け方法

株式会社ニッポンジーンでは、ドライアイス梱包で製品をお届けいたします。 納品当日、製品を確実にお受取りいただき、到着次第できるだけ早く-20℃フリーザにて保存してください。

販売元/製造販売元

製品解説

コシヒカリLAMP判別キットの原理

コシヒカリは、いもち病に弱く、抵抗性遺伝子を持たないとされている一方、近代のイネ育種においてはいもち病抵抗性は最も重要な選抜形質の1つであり、殆どの新規育成品種がいずれかの抵抗遺伝子を保有しています。特に主要ないもち病真性抵抗性遺伝子であるPiiは、コシヒカリを除く生産上位品種はいずれも保有していることから、本キットでは、これを利用してコシヒカリ判別用のLAMPプライマーを設計しています(Piiと同一遺伝子として考えられている抵抗性遺伝子Pi5-1の第一イントロンに相当する領域で設計しています)。本キットは、1検体につき、コシヒカリ判別検査①及び②の2つの反応で結果を判定します。検体中にコシヒカリが存在する場合、本キットのコシヒカリ判別検査①で陽性と判定されます。一方で、検体中にコシヒカリ以外の品種が存在する場合は、コシヒカリ判別検査②で陽性と判定されます。最終的な判定は、コシヒカリ判別検査①及び②の結果を両方用いて行います。

検体がコシヒカリのみで構成されている場合は、コシヒカリ判別検査①のみ陽性。コシヒカリに他品種が混入している場合は、コシヒカリ判別検査①及び②ともに陽性。コシヒカリ以外の品種のみで構成されている場合は、コシヒカリ判別検査②のみ陽性といった結果が得られます。※3

コシヒカリと判別可能な品種

ひとめぼれ、あきたこまち、ヒノヒカリ、ななつぼし、はえぬき、きらら397、まっしぐら、つがるロマン、こしいぶき、キヌヒカリ、あさひの夢、ほしのゆめ、ふさこがね、ハナエチゼン、夢つくし、ふさおとめ、あいちのかおりSBL、ゆめぴりか、ふっくりんこ、おぼろづき、ゆめみづほ、夢しずく、てんたかく、彩のかがやき、さがびより、きぬむすめ、森のくまさん、まなむすめ、つや姫、なすひかり、にこまる、ゆきん子舞、イクヒカリ、あきまさり、ゴロピカリ

コシヒカリと同様の判別結果が得られる品種

めんこいな、ササニシキ、日本晴、アケボノ、ハツシモ、ミルキークイーン、チヨニシキ、秋の詩、ゆめひたち、朝日、 いわてっこ、むつほまれ

製品補足

※1 コシヒカリLAMP判別キットに含まれますLAMPプライマーセットは、「リライアブル&トレーサブルオリゴを用いております。「リライアブル&トレーサブ ルオリゴ」は(株)ニッポンジーン マテリアルが製造する高信頼性オリゴヌクレオチド「リライアブルオリゴ」のうちの1つです。ISO13485:2003に準拠した品質マネジメントシステム、専用陽圧ルームでの製造、チェックリストによる工程管理、トレーサビリティー完備といった特長があります。詳細につきましては、(http://www.nippongenematerial.com)をご覧ください。

※2 LAMP法は栄研化学株式会社が特許を保有しています。株式会社ニッポンジーンは LAMP法を用いたコシヒカリ判別検査用試薬の製造および販売を許諾されています。
コシヒカリLAMP判別キットに含まれているLAMPプライマーセット及びこのLAMPプライマーセットを用いたLAMP法によるコシヒカリの判別技術は、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 岸根雅宏博士、奥西智哉博士によって開発されました。

※3 新潟県のコシヒカリについては、平成17年よりいもち病抵抗性遺伝子を導入したコシヒカリ新潟BLに切り替えられています。コシヒカリ新潟BLは、複数混植するマルチラインとして栽培されているため、新潟県産コシヒカリのバルク検査では、陽性・陰性の両方で陽性判定になることが予想されます。(BL2号、10号及び11号は、Piiを有している。)

注意

本製品は研究用試薬または食品・環境分析を目的とした検査に使用するための試薬です。ヒト、動物の医療、診断またはその補助を目的としては使用しないでください。

Page Top