ステップ2【プライマー設計/LAMP用プライマーの設計(2)】


■設計方法

 

詳しい内容は、定期セミナー(e-loopampセミナー)で配布している「LAMP法プライマー設計のポイント」資料をご覧ください。本資料は、セミナー参加者のみにご提供しておりますのでご了承お願いいたします。

プライマー設計支援ソフト http://primerexplorer.jp/

ターゲット配列ファイル/プライマー情報ファイル指定画面

プライマーセット生成のターゲットとなる塩基配列をファイルから読み込ませます。ファイル形式は、以下の塩基配列フォーマットに対応しています。
1)プレーンテキスト形式/2)FASTA形式/3)GenBank形式

[参照...] ボタンを押し、ご自分のパソコン上のターゲット配列ファイルをご指定ください。
[プライマー設計] ボタンを押しますと、プライマー設計画面へと進みます。

プライマー設計画面

■設計のポイント 

(1)

ターゲット領域を指定します。

(2)

表示するプライマー一覧のページを選択します。

(3)

プライマーセットを出力順序を指定します。

(4)

Tm値の設定ができます。

・F1c/B1c
・F2/B2
・F3/B3
・LF/LB

65℃前後
60℃前後
60℃前後
65℃前後

(5)

プライマー間距離

・F2から外側からB2領域の外側まで(LAMP法の増幅領域)が120から160baseになるように設定します。

・F2領域の5'末端からF1領域の5'末端まで(ループを形成する部分)は40から60baseになるように設定します。

・F2領域の5'末端とF3領域のの3'末端との間の距離は0から60baseになるように設定します。

(6)

GC含量の設定ができます。
・40〜65℃(できれば50〜60℃)